自信のなかった私が、心理カウンセラーになれました！

私は以前、自分の親との関係、夫婦関係、娘のイジメ・不登校など色々な悩みを抱え、
先の見えない暗闇の中でもがき苦しみ、未来に希望がもてず、悶々と過ごしていました。

そんな時に出会ったのが『心理』の学びでした

心理の学びと出会ったことで、私の人生は大きく変わりました。
心理は、私と娘の命の恩人と言っても過言ではありません。

こころの学びで一番変わったのは、私のこころの状態でした。

自分の心の扱い方や、整え方、問題への向き合い方がわかったことで、
こころが穏やかになりました。

そして、私の心が穏やかになったことで、娘も元気になってきたんです。

そんな経験から、
私は自分の様に困っている方の力になりたいと思い、心理カウンセラーを目指すようになりました。

そして、心理カウンセラーになる為に、たくさんのスクールに通い、たくさんの心理資格を取得しました。

そして、心理カウンセラーとしての経験を積むために、スクールカウンセラーの仕事も始めました。
スクールカウンセラーとして、教室に行けない子どものケア、教員と連携しての不登校支援、保護者の方へのカウンセリングなど、様々な経験を積むことができました。

心理カウンセラーとしての一歩が踏み出せない私

心理カウンセラーは、個人事業主としてカウンセリングルームをオープンする方が多いので、私もいつかは個人でカウンセラーとしてやっていきたいと思っていました。
しかし、カウンセラーとしてお客様を迎えるとうことは私にはとても勇気の必要なことでした。

「私に対応できないような深刻な問題を抱えた人が来たらどうしよう」
「私の勉強はまだまだ足りないんではないか」
「どんなお客様が来るか分からないから怖い」
「はじめてお客様をお迎えするときには、何から話したらいいんだろう」
「どうやったら初対面の方と信頼関係を築けるんだろう」
など、色々なスクールで学び、資格を取得したのですが、
心理カウンセラーとして開業するということは、夢のような話でした。

三浦くみ子先生との出会い

くみ子先生との出会いは、以前通っていた心理スクールの知り合いに紹介してもらったことでした。
くみ子先生は現役の心理カウンセラーとしてすでに自分でサロンをオープンして活躍しており、
その先生がカウンセラーの養成を始めたと聞き、興味を持ちました。

自分でカウンセリングルームを開業することに及び腰になっていた私は、ノウハウを教えてもらえればと思い、
くみ子先生の創設した日本メンタルコーチング学院に問い合わせをしてみました。

はじめて相談会でお会いした先生は小柄で、可愛らしい方したが、
とても明るく、人を惹きつけるパワフルなオーラをもった方でした。

そして、私の悩んでいることや、これまで勉強してきたことをすべてお話した結果、
基礎講座（ファミリーコーチングNLP講座）からカウンセリングを学び始めることにしました。

今までの知識や経験が一つにつながりました

基礎から学び直すことになった時、
私の中ですこしモヤモヤした感覚がありました。

「わたしも色々と学んできたのに・・・」
「たくさん資格を持っているのに・・・」

しかし、くみ子先生は講座の中で心理カウンセラーとして重要なことをたくさん教えてくださいました。

そして、「現場で使える、本当に変われる技術」に重点をおいた授業になっているため、
別々に学んでいた心理の知識と、カウンセリングのテクニックが、自分の中でどんどん繋がっていきました。

一番大きかった学びは、
現場のカウンセリングは、
「授業中のデモの様に、望んだ反応や結果になるとは限らない」
ということでした。

授業では、お互いにやり方や結果を分かったうえでデモ練習をします。
なので、無意識のうちに相手の望む反応をしてしまうのです。

ファミリーコーチングNLP講座でも、デモ練習をしますが、お互いに本当に悩んでいることで練習をします。

なので、その日に習った方法でカウンセリングを使用としても、相手（クライアント役）の方がスッキリした反応をしないことがあるのです。

そんな時に、先生は笑顔で見守りながら、違う方法を提案してくださいます。
その経験が、現在のカウンセリングにも非常に役立っています。

心理カウンセラーとして大切なこと

初級講座にも関わらず、先生は私がカウンセラーになることを目指していることを知っていたので、心理カウンセラーとして大切なことをたくさん教えてくださいました。

「問題解決の方法は１つではないんだよ」
「やってみて上手くいかなかったら、違う方法を試してみなさい」
「問題の原因がわかるだけでは、何も変わらないんだよ」
「相手の話をしっかりと聞きなさい。無言の時間を怖がってはダメよ」
「自分の経験と重ねたり、カウンセラーの考えを押しつけてはだめだよ」
「本当の答えを知っているのはクライアントなんだから、信じて見守ってあげなさい」
「ラポール（信頼関係）が切れないように、常に相手のことを観察しなさい」
など、
ここでは書ききれないほどたくさんのことを教えてくださいました。

今まで学んできた内容が重複することもありました。
しかし、私は「知っている」だけで、カウンセリングで使う方法が分かっていなかったのです。

授業を通じてはじめて、「知っている」から、「使える」に変えることができました。

心理カウンセラーとしてデビューするまで

私は、日本メンタルコーチング学院で、上級コース（コーチング上級チーフゼネラリスト講座）まで学びなおしをしました。

そして、学院に併設する「エムズルーム」に所属しながら、個人としてもカウンセリングサロンを開いています。

日本メンタルコーチング学院では、学びを終えて終了。ではなく、カウンセラーデビューのサポートも親身になってやっていただけます。

くみ子先生が個人で心理カウンセリングサロンを開業したノウハウがたくさんあります。
集客の為に必要な個人ブログの作り方を教えていただいたり、
ブログのバナーを作っていただいたり、
予約システムの導入の仕方、
カウンセリングルームの作り方、
お客さんが玄関を入ってきてからのおもてなしの方法など
個人で行うために必要なことをすべて教えてくださいました。

そして、何よりも心強かったのは、エムズルームに所属することで、カウンセリングについてのアドバイスをして頂けたことです。
お客様の抱えている問題について「もっと違う方法の方がよかったんじゃないか」と思った時に、先生に質問をすることができたのが何よりもよかったです。
このように先輩カウンセラーさんにすぐに聞けるいる環境は、他にはあまりないと思います。

私もまだまだ勉強の途中ですが、先生の「やらないと成長しないよ」という言葉を勇気にかえて、
これからも昔の私の様に悩んでいる方の助けになりたいと思っています。

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