子ども発達インストラクター講座を受講頂いた方から、嬉しい感想を頂きました!
ご紹介させていただきます。(ご本人に許可を頂いています)
三浦久美子先生
先日はこども発達インストラクターの講座でとても楽しい学びの時間をいただきありがとうございました。
受講後に息子に帰りがけに「また息子さんの様子教えてね」と言ってくださったので、ご報告したくてメールしました。
講座の時に「息子がものをとってしまう。。そして嘘をつく。」ということについて直接ご相談し、先生から3点アドバイスを頂きました。
- 嘘をつくのは『怒られる』『防御しなくては』と思うから。
嘘をつかなくていいように、聞き方を工夫する。 - ポジティブな所をたくさん見つけてネガティブな所は軽く触れる程度にする。
『ついクセ』という表現をしてみる。 - 失敗した時は「こんな時はどうしたらいいんだろうね?」と客観的に第三者の気持ちを想像して話してみる。
以上の学んだことを全てしっかりと実践してみました!
そうしたら!
『ついクセ』という可愛いワードが気に入ったようで、
勝手に私の秘密のお菓子を盗って食べてしまった時も私が発見して「これ何?」と聞くと「ごめん、ついクセ出ちゃった」と言えるように!
講座の後一度だけお金をとってしまった事があったのですが、ただ「お金返して^_^」と言って手を出したら「あ!」と言って素直に返してくれました!
そして、それ以来なくなりました。
息子の特性が分かったことで、
今まであんなに「困ったなー」「息子が一番ストレスだわ」と思っていた事が嘘のように、
今は毎朝イライラせずに「朝だよー」と起こせるようになりました。
今まではゲームをする息子に抵抗があったのですが、
「起きたら5ライフだけゲームをやっていい」というルールにしたら朝頑張れるようになりました。
朝の支度を手伝うのも(毎日は無理ですが)「そういうものだ」と分かれば負担ではなくなり、声をかけるのが私の習慣になりました。
宿題は私に見てほしいようで、終わったものをチェックしたり一緒にやったり時間を計ったり、私が今やっている他のことと競争したりすると楽しくできるようになりました。
これも「悪い注目ではなくて、いい注目を増やした」からだと思います。
以前はあんなに衛生観念や生活習慣などが気になっていたのに、
今は「今日も笑ってくれているからそれでいいや」と全然気にならなくなりました。
「親が変われば子が変わる」を毎日実感しています。
昨日は発達検査を受けにクリニックに行ってきたのですが、
帰りにどうしても「グリコ(ジャンケンして勝ったら進むゲーム)をやりながら帰りたい」と言うので、初めて大都会の中でいい大人が「グリコ」をしながら帰りました^_^
息子が新しい世界を見せてくれて、毎日私もとても楽しいです。
本当にありがとうございました。
知識は忘れてしまうので、また先生の講座を再受講したいです。
またお会いできることを楽しみにしております。
講座でテキストを使ってお伝えすることだけでなく、
本当に困っていることを、先生に直接質問できるのが「対面で習う講座」の良いところだと思います。
子どもの発達障害について学べる『子ども発達インストラクター講座』は、毎月オンラインで開講しております!