「また怒っちゃった……」
「寝顔を見てたら涙が出てきた」
そんな風に、自分を責めるような夜を過ごしたことはありませんか?
子どもに優しくしたいのに、どうしてもイライラしてしまう。
「私って親としてダメなのかも」と悩む気持ちは、
子どもを大切に思うからこそ生まれるものです。
まずはその気持ちに、「よくがんばってるね」と声をかけてあげてください。
頑張りすぎているお母さんの中にある、もう一つの想い
毎日、家事や育児、仕事に追われながらも、
子どもの笑顔のために精一杯やっている――
あなたは、そんなお母さんだと思います。
でも、そんな中でふと
「子どもが言うことを聞かない」
「片づけない、やらない、ふざける」
「宿題もしないで、楽しそうにゲームをしている」
そんな姿を目にしたとき、
怒りがこみ上げてくる自分に戸惑ってしまう。
実はそのイライラの奥には、
「子どもをちゃんと育てたい」という強い想いとともに、
“自分はちゃんとできているだろうか”という不安が隠れていることがよくあります。
「ちゃんとしなきゃ」の正体
ちゃんとしたごはんを作らなきゃ
ちゃんとしつけをしなきゃ
ちゃんとした母親でいなきゃ
- ちゃんと家をキレイにしなきゃ
こうした「~しなきゃ」「~であるべき」という思考は、
あなたが責任感を持っている証でもあります。
けれど、「理想の親像」に縛られすぎると、自分を追い詰めてしまうこともあるのです。
そして、
子どもの失敗や問題行動が起きたとき、
「私の育て方が悪いのかも」と、
本来は別の問題を、まるで自分の“評価”かのように受け取ってしまうことがあります。
子どもの問題と、自分の価値は切り離していい
子どもが失敗すること、怒ること、泣くこと――
それはあなたがダメだからではありません。
むしろ、そうした感情や行動を受け止めるのが親の役目でもあります。
私たちは、子どもが少しずつ「自分の感情を感じて、表現して、整えていく」その過程に
寄り添っているのです。
「子どもがどうであるか」と、「親としての価値」を、
そっと切り離してみるだけでも、
ぐっと心がラクになりますよ。
まずは、自分自身を大切にすることから始めてみませんか?
もし、毎日の中で
「頑張っているのに、うまくいかない」
「ちゃんとしたいのに、イライラしてばかり」
そんな風に感じていたら――
それは、心の疲れがたまっているサインかもしれません。
イライラや自己嫌悪を“がまんする”のではなく、
「どうしてそう感じるのか?」を
そっと見つめる時間を持ってみませんか?
あなたの中には、ちゃんと優しさも、強さもある。
だからこそ、自分をいたわる方法を学ぶことも、
大切な“親の力”のひとつなのです。
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子どもと向き合うコミュニケーションのコツを、
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あなたの「もうちょっと楽になりたい」という想いに、
私たちはそっと寄り添います。