子育て

子育てコーチング講師が教える【一人っ子の子育て】

2018年11月12日

こんにちは
家族関係専門心理カウンセラーの三浦くみ子です。
今回は「一人っ子の子育てで気を付けたいこと」をお届けします。

兄弟がいるのと、一人っ子の違いは、
「家の中に 他の子どもがいるかどうか」です。(当たり前ですが(*´ω`))

特に、下の子にとって上の子は「動くおもちゃ」のような面白い存在のようです。
某○○ラップのコマーシャルでも、その風景がほほえましく描かれていますね。

あんなにいつもケンカしているのに、
あんなにお互いに「もう、あっち行ってー!」と言ってるのに、
「いない」となると、なんか妙におとなしかったり。面白いものです。

そして、そういう光景を思い描いて、
「私が兄弟代わりになってるんです!」と言って、
何やらモノの取り合いとか、
子どもに意地悪をしてみたり、
ちょっかい出したりしているお母様がいらっしゃいます。

兄弟がいない分を補いたい気持ちは、痛いほどに分かるのですが・・・

残念ながら、
お母さんは、兄弟姉妹の代わりにはなれません。

子どもは、お母さんを「兄弟」として見ることはありません。

ですので、
単純に「お母さんが僕のモノを取る、私に嫌なことをする」と理解してしまいます。

一方で、
お父さんは、対等な遊び相手になることが出来ます。

というか、「おもちゃ」になることが出来ます。

もし父親が遊べるようでしたら、兄弟役はお父さんにやってもらうのがおススメです!

それでも「子ども同士のふれあい」は、どうしても少ないのが一人っ子。

子どもには、子ども独特の世界があります。

そこで、
保育園の開放日幼稚園の未就園児クラス
児童館公園習い事など、
「子どもが集まる場所」へ積極的に連れていってください。

子ども同士の遊びをたくさん体験させてあげて、
理不尽な子ども同士のいさかいなどにも慣れさせてあげましょう。

子どもを立派に育てたい!

一人っ子だからといって、甘やかされて育ったようにはしたくない!

と、頑張っているお母さんがたくさんいます。
「そのためには、色んな所に連れてって・・・」と、私も先ほど言いましたが、

幼稚園の年長くらいになったら、本人の意見や希望も訊くようにしてみてください。

子どもの希望と、親の希望を出し合って話し合う。
いつも子どもの意見を聞き過ぎないことが大切です!

「ママ遊んで!」と言われても、「今ごめんねー、無理~。」と断ってもいいのです。

子どもが一人だからといって、大人たちが遠慮してあげたり、
気を遣いすぎ、サポートのし過ぎに気を付けましょう。

思い通りにいかない経験を、たくさんさせてあげましょう。

それを繰り返しながら成長し、自立していきます。

目が行き届いてしまう分、加減が大変ですが、子育てを楽しんで頂ければと思います(*^-^*)

 

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