心理テクニック

1日3分!頭皮マッサージで疲れをリフレッシュ―

こんにちは。
親子関係専門家の三浦久美子です。

カラダは心のメッセンジャー

たとえば、
辛い事があった時や、
神経を使う場面が多い時、
身体に力が入っていたり、肩がキュッと内側に入っていたりして、
カチコチになってしまうことってありませんか?
これは
「今、心がカチコチになってますよー」
ということを、カラダが教えてくれているんです。
 
頑張り屋さんの方ですと、
自分の心がストレスを抱えていたり、
疲れていることを“気にしない”習慣が身についていて、
“自分をいたわる”ことに目を向けないことが多いかも知れません。
 
でも、カラダがカチコチになると
そんな方でも「あー、疲れてるな~私」と気付いてくれますよね。
そう、カラダは、あなたの心のメッセンジャーなのです。

肌に触れると、脳が癒される!?

細胞レベルのお話ですが・・・
実は人間が生まれる時。
受精卵から細胞分裂していく頃のことです。
 
その細胞分裂の早い時期に《外肺葉》という部分から出来るのが
カラダの表面を覆う「表皮」などと、脳や脊髄などになる「神経管」。
つまり、
「皮膚」と「脳」は細胞の中の同じ部分から分化していくので、
言うなれば、祖先が一緒の親戚同士。
分化してからも影響を受け合って当たり前なのです。
つまり
脳が疲れていたら、皮膚に優しく触れたり、皮膚のコリをほぐしてあげれば、
スーっと心をほぐすことが出来るわけです!
 

頭皮マッサージのススメ

先日、アロマセラピストの 鵜飼喜周野先生に
頭皮マッサージを教えてもらいました。
両掌を怪獣のようにガバッと広げて
両耳のところにガオー!と装着。
そこから力を入れて、グググーっと頭頂に向けて皮膚を持ち上げていきます。
そして、
頭の上の方のあなたが気持ちいい場所をグーーっと押す。
指を離した時に
フハー!とさっぱり感を感じられるかも知れません。
そして今度は前後から持ち上げます。
前髪の生え際に、怪獣の手をガオー!と入れ、
反対の手を頭蓋骨の一番下部に差し込み、
同じようにグググーっと
頭頂に向けて皮膚を持ち上げます。
そして気持ちのイイ場所でグーーっと押す。
回数は2~3回でも十分に気持ちよくなりますよ!
 

カラダを優しく撫でると 気持ちが落ち着きます

今度は身体の皮膚から心をほぐします。
首から肩、特に鎖骨の部分はリンパの流れの最終地点。
腐敗物がたまりやすいところです。
また、手の甲から腕にかけてはいつも酷使されている場所です。
 
これらのところを優しくやさしく、なでてあげてください。
「いつもありがとね~。
リラーックスしていいよ~。」
こんな癒しの言葉をイメージしながら優しく撫でてあげると、
心が緩んでいくことができます。
怒っていたり、泣いている人の手の甲を、優しくなでるだけでも
興奮がおさまってくることもありますよ。
ぜひ試してみてくださいね!

ポイント


心の疲れを皮膚から癒やそう!

リラックスしなければと思っても、
運動もそんなに好きじゃないし、
どこかに出かけて気分転換する時間もないし、
なんていう方にもこれならいつでもどこでも出来ます。
そして、なんといっても気持ちいい!!
できれば 誰かにやってもらえると自分でやる数倍気持ちイイです。
ぜひどなたかとやり合いっこしてくださいね!







こんな方におすすめ
  • イライラ・不安・生きづらさを感じる方
  • 子どもの不登校・暴言でお困りの方
  • モラハラ・義母との関係にお悩みの方
  • 心理カウンセラーになりたい方
~*~*~*~*~*~

何回でも振替え自由!
目的に合わせてコースが選べます!
月々約7,000円から受講可能!

日本メンタルコーチング学院は、
新たな一歩を踏み出すあなたをしっかりとサポートします!

詳しくはコチラ





発達障がい支援者養成
子どもの発達障害(神経発達症)や、成長の凸凹があるお子様について正しく理解し、
実践的なサポートが学べます。

★ コーチング、ポリヴェーガル理論、療育整体で、発達障がいの困った行動を改善します。

★ 認定資格が取得できます。

~*~*~*~*~*~

こんなことが学べます

「発達障害と脳の仕組み」

「日々の困りごとへの対応」

「発達障害児ならではの声掛けの仕方」

「学校など集団生活での困りごとへの対処方法」

「発達障がいを改善するアプローチ」

~*~*~*~*~*~

2日間で集中して学びます!

オリジナルのテキストを使って、分かりやすくお伝えするのはもちろん、
通学だからこそ、あなたが本当に知りたいことを先生に直接質問して頂けます!

詳しくはコチラ





心理講座のご案内


★ 大人から学ぶ総合心理講座

★ 発達障がい支援者養成講座

トップページへ戻る

-心理テクニック
-